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東北の被災地に行ってきました。

被災地に行ってきました。
仙台近辺の海岸沿いを気仙沼から仙台空港まで南下してきました。
行かねばならない気がずっとしていたのですが、なかなか行けませんでした。

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京都 円通寺

日本は庭園の国です。
これまで国内外で数々の庭やランドスケープを見てきましたが、日本国内で最も好きなお寺はどこかと問われれば、迷わず"円通寺"と答えます。
京都近辺を訪れる際は必ず立ち寄ります。

円通寺は京都北山からさらに北上した山(丘?)の上にあり、交通の便が極めて悪いため、一般的な観光客はあまり行かない場所のようですが、海外から日本を訪れたランドスケープ・アーキテクトは必ず訪れる"聖地"となっています。


"円通寺"の見どころは、"借景"。
ただそれだけです・・・。
しかしこれが他では見ることのできない、唯一無二の眺めなのです!

おそらく他にもまだ私が見たことの無い優れたお寺はたくさんあるのでしょうけども、ここは永遠に特別です。(借景の景観が壊されない限りですが)
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野尻湖ホテル エルボスコ

日本でこれまで滞在したホテルの中から、これは!というものをいくつか取り上げたいと思います。
最近次々に建設された一泊数万円の高級ホテルは雑誌等で紹介されているかと思いますので、私が取り上げたいのは、リーズナブルかつ建築・ランドスケープが特別に優れているホテルです。
長野県の野尻湖畔に建築家御用達(?)のホテルがあります。
清家清氏設計のホテル、EL BOSCOです。
 

 
指の先まで動きが完全にコントロールされて美しい舞踏家の動きのように、このホテルは極めて自然で静かな雰囲気なのに、落ちてる石コロにまで気が配られ、内外の隅々までデザインされた美しい環境となっています。
建築自体が名作なのはもちろんのこと、ランドスケープも丁寧にデザインされ、湖を含めた環境全体が調和している、日本では極めて稀な例です。
そのさりげない美しさに脱帽しました。
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東京ミッドタウン

今回は東京ミッドタウンです。
こちらも六本木ヒルズとならび、世界の一流建築家・ランドスケープアーキテクト・芸術家・デザイナーのオンパレードです。
その中でも、日本国内のパブリックスペースで世界レベルのランドスケープデザインが体験できる場所というのはほとんど無いので、ランドスケープの部分について特に取り上げたいと思います。


ランドスケープデザインはアメリカのAECOM(旧EDAW)です。
AECOMはおそらく世界最大のランドスケープデザインファームの1つで、モダンランドスケープデザインの祖、ガレット・エクボが創設した事務所です。
なみに建築はSOM(Skidmore,Owings and Merrill)というスカイスクレーパーを得意とするアメリカの組織事務所のデザインなので、アメリカ式の最良の環境がここ六本木に形成された、といっても過言ではありません。(ご存知のように、21_21 DESIGN SIGHTは安藤忠雄氏、サントリー美術館は隈研吾氏が手がけていますが。)
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六本木ヒルズ

今回はオープンから既にずいぶん経ち人気も定着していますが、良くも悪くも何かと話題の多い六本木ヒルズです。
個人的にも以前勤めていた事務所でこの計画のランドスケープデザインに関わったり、学生時代に某著名事務所でテレビ朝日棟の模型を作ったりと、何かとご縁のある場所です。

建物の設計は、メインタワーがアメリカのシーザーペリ、足元のショッピングがジャーディーアソシエイツ、マンションとホテルはテレンスコンランプロデュース、テレビ朝日は槙文彦氏、ランドスケープは佐々木葉二氏、その他著名アーティストやデザイナーの作品が目白押しで、まさに世界のオールスターといったメンバーです。
建築・ランドスケープ・インテリア・アート・デザインの世界レベルが体験できる非常に稀な複合施設となっています。


これでもか!というほどに作り上げられた建築群の中で、私が着目するのはメインタワー足元の"ウエストウォーク"と"66プラザ"の基壇状の部分です。
黄色い石貼りの、ごつごつして迷宮状になっている、あの部分です。
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果樹園に暮らす。

果樹園に住んでいます。
と言ってよいほど私の住む家の周囲は植木畑ばかりです。
東京都なのに。中央線なのに。
特に果樹が多いわけではないのですが、妻はなぜか昔から果樹園と呼びます。
ずいぶんローカルな話ではありますが、私は都下国分寺市に住み、駅は国立駅を利用しています。

この地元の果樹園を近頃見直しつつあります。


世間はマンションブームです。
十数年前から都心居住が見直され、不況で誰もが仕事が忙しい社会状況の中、郊外は過疎化・高齢化が進んでいます。
もはや夢は郊外の一戸建てではなく、都心のタワーマンションとなりました。
なのになぜわざわざ郊外に暮らすのでしょうか?
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松島の石積み護岸

なぜか石が好きです。
小石を拾って集めるのも好きですが、ランドスケープに関わるようになってから、石積みや敷石、彫刻などにも非常に興味を持つようになりました。

さて、今回は日本三景の一つ、松島を訪れました。
ここで、"美しい景観"とはどういったものなのか、またそれは人間が生み出すことのできるものなのか、考えさせられました。

都市計画や造園・土木などに関わっていると、"景観"という言葉を良く使います。
しかし、たとえば「東京の景観を良くしよう」と言った場合に、「景観」と言われてピンと来る方は、かなり少ないのではないかと思います。

松島で"良い景観"の具体的な事例に出会いました。
よその国ではマネのできない、日本人の造園・土木技術の粋です。

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ヘネラリーフェ離宮

アルハンブラ宮殿のつづき、ヘネラリーフェ離宮です。
こちらはアルハンブラ宮殿からさらに見上げる丘の上にある王侯の夏用の離宮で、イスラムの天国をイメージしてつくられた庭園だそうです。

アルハンブラ宮殿よりも、さらに自由に水と緑を主体とした空間がつくられているのですが、植物を用いて「庭」というよりも「建築」がつくられている点が非常に印象的でした。

ため息の出るような水と緑の"饗宴"です・・・。

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グラナダのホテル

今回はグラナダで宿泊したホテル”Palacio de Santa Ines”についてです。
特にラグジュアリー感や特別なもてなしがあったわけではないのですが、ここには人が住まいに求める根源的な要素の全てがあったと感じたので、特に取り上げたいと思います。


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せんだいメディアテーク

すごいものを見ました。
せんだいメディアテークです。
10数年前に伊藤豊雄氏の案がコンペで選ばれ、その独特な構造方法から世界中で非常に話題になった建物で、図書館、公民館、文化ホール、イベント・展示スペースが一体となった公共複合施設です。
機能自体は最近はあちこちで見られる複合施設なのですが、ここでは建築自体が驚異的なものになっています。
これは"すごい"としか言いようがありません!

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