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ヨットと建築2

前回に続き、ヨットがあまりにも興味深かったので、今回はさらに内部についてです。

ヨット全体を居住空間として眺めてみると、スーパーコンパクトで高密度な上、外も中も空間を使い尽くしている点があまりにも興味深く、住宅に応用すると面白くなりそうな空間がいくつもあるのです。


 
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ヨットと建築1

初めてヨットに乗りました!
もういつの間にやら冬の気配が漂って季節はずれではありますが、夏の思い出の投稿です。
今年の夏休みは、沖縄の西表島で数日間過ごしました。その際、ヨット上で1日を過ごしながらいくつかのポイントを巡る、シュノーケリングツアーに参加しました。
私は、普段の生活では趣味と仕事が一致しているせいもあってかなりインドア派で、海だのヨットだのとは縁遠い人生を送ってまいりました。
しかしヨットでのシュノーケリングツアーを一度体験してみると、あまりの気持ちよさと、その美しさにしびれ、思わず「いつか欲しい!」と思ってしまいました。
ヨットと海など、遠い世界の出来事だと思っておりました。
ヨットのデザインは、古今東西多くのデザイナーにとってインスピレーションの源となってきました。
建築の世界でも同様です。
あのコルビュジェもノーマン・フォスターも、最近では東京オリンピックの国立競技場コンペに勝利したザハ・ハディドに至るまで、昔から建築家は船やヨットの造形や機能性に憧れ、自身の建築表現に取り入れてきたのです。
 
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我が家の椅子の歴史 その2

今回は我が家の椅子に引き続き、設計した家に導入してもらった椅子などについてです。
 
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アメリカとメモリアル

またしてもワシントンに戻り、ナショナル・モールのメモリアル(記念碑)群についてです。やはりアメリカは見所の多い場所でした・・・。
ワシントンのホワイトハウスを中心としたエリアはナショナル・モールと呼ばれ、国家の歴史と権力を表現した建築物と名作ランドスケープデザインの宝庫です。
時代ごとに当時の最高のデザイン事務所が担当し、世界最高のメモリアルが作り上げられてきました。
建築史博物館と呼んでも良いかもしれません。
建築史、デザイン史に残る名作ばかりのため、私にとってはあまりにも興味深いエリアですが、その中でも今回は"メモリアル"に注目しました。
 
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渋谷に事務所を移転しました。

最近、渋谷区富ヶ谷に事務所を移転しました。
代々木公園のそばで、渋谷駅も自転車だとすぐです。

渋谷の街はいつでもあまりの人出なため、大人になってからは長らく避け続けてきましたが、大学時代以来久々に訪れた渋谷の街は、私にとっては興味深いものでした。

あまりにも猥雑でめちゃくちゃに見える渋谷の街には非常に魅力的な構造があり、回遊すると非常に楽しい街なのです。
このような街は世界を見回しても、他にはなかなか無いのではないでしょうか。

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Washington National Gallery

さらにニューヨーク名建築巡りです。
ニューヨークを少し離れワシントンD.C.へ。
フランスのルーブル美術館を設計した巨匠I.M.PEI設計の名作、Washington National Gallery of Art, East Buildingです。
National Gallery所蔵の現代アートを展示するための別館です。
新古典主義のクラシカルな本館もすごい規模なのですが、現代建築好きとしてはやはり別館に興味があります。
誰もがこの建物のすごさを既に知っているためか、最近の現代建築の潮流と異なるためか、近年では建築業界ではあまり着目されていないようなのですが、訪れてみると質の高さと大きさがあまりに新鮮で、感動しました。
この建物の見所の全ては、中心の大空間にあります。
通常の美術館の展示室のような密閉された展示空間はわずかで、ほぼこの吹き抜け空間だけのための建物です。
この空間には、建築の楽しさ・喜びの全てがあると言っても過言ではありません。
 
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Yale Center for British Art

ずいぶん時間が経ってしまいましたが、ニューヨーク紀行のつづきです。

この世に星の数ほどある建物の中に、「20世紀最高の建築」と称えられる建物があります。

”Yale Center for British Art”は、20世紀の世界の名建築の中で10本の指には入るであろう建物の一つで、世界中の建築家に絶大な影響を与えました。20世紀最後の巨匠、ルイス・カーン晩年の作品です。

この建物が評価される理由としては、「建築物としての完全さ」や「空間の構成」・「ディテール」等が挙げられると思います。

しかし私が感じるこの建物の最も優れた特質は、美術館建築ではなかなか見られない、住宅のようにリラックスできるあたたかな空間でした。


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HIGH LINE

ニューヨーク紀行に戻ります。
真冬のニューヨークで最も印象に残ったランドスケープデザインは、HIGH LINEでした。
2009年にオープンしたばかりの、廃線になった高架橋を改造した空中公園(?)なのですが、真冬にもかかわらずすごい人気なのです。

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照明のチカラ その3

照明シリーズ第3弾は、旅先で見つけた光についてです。

私が理想とする光は、いつも旅先にあります。
見返してみると、自分の設計する住宅の照明の明るさや配置方法は、どうやら旅先で体験した光にかなり影響を受けているようです。
各地で見つけた魅力的な光をいくつか紹介したいと思います。



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照明のチカラ その2

照明の続きです。
前回は主に特徴のある照明器具についてでしたが、今回は照明器具は見えないけれど居心地の良い空間をつくる光についてです。
設計した住宅の中からいくつか例を挙げながら紹介したいと思います。

私が考える居心地の良い場所をつくる照明の方法は、「全体は薄暗くして必要な部分だけ明るくする」という単純なことです。

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