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ユハ・レイヴィスカの"光の教会"

今回は1980〜90年代に活躍したフィンランドの国民的建築家、ユハ・レイヴィスカのPkilla(パキラ)教会です。
ヘルシンキ郊外の普通の住宅地にあるのですが、「光の教会」と呼んでも過言では無い程、「光」がおそらく世界最高な建築です。
これはすごいです。深く深く感動を覚えました。今回北欧から南ヨーロッパまで見て回りましたが、ベスト1建築です。

言葉はいらない。ただただ美しい。光が音楽を奏でています。
「建築」にはこんなことができるんだ!という素朴な驚きを覚えました。
このような建物が現代にもあるというだけで、建築に関わっていて本当に良かったと思いました。


 
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森の火葬場−2

今度は森の火葬場周辺のランドスケープについてです。

北欧地域には「人は死ぬと森に還る」という死生観があります。
森の墓地は、このような死生観に基づき、丘陵地帯の森と地形を生かし、自然に溶け込むように礼拝堂や火葬場、墓地が作られています。

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森の火葬場−1

建築とランドスケープデザインの融合の最高傑作の姿を見てきました。
20世紀以降の建造物で始めて世界遺産に登録された、スウェーデン出身の建築家、グンナール・アスプルンド設計の「森の火葬場」です。
世界遺産という評判に違わぬ、驚異的な名作でした。


 
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Airbnbしてみました。

今回、デンマークとオランダで、最近何かと話題のAirbnbしてみました。
ステイ先との相性もあるかもしれませんが、思ったよりも快適に過ごせて、非常に面白い体験となりました。

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ローマの生活

拠点にしたローマでは、家具付きアパートメントを借りて生活してきました。
ローマは旅行するには素晴らしい都市ですが、いざ生活するとなると慣れるまでがなかなかたいへんでした・・・。
東京と比べると生活のあらゆる部分で、あまりにも不便なことが山積みなのです。
しかし徐々にこの不便な街に慣れてきてみると、普段の東京での暮らしとの違いがくっきりと見えるようになってきましたので、感じたままに記しておきたいと思います。

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パンテオンには建築の魅力の全てがある。

ローマ滞在中、住まいから近いためパンテオンの前をよく通りましたが、何時・何度見てもすばらしく、興味が尽きませんでした。
しかも他の国へ行って様々な建造物や世界遺産を眺めて帰って来ても、「やはりパンテオンのようなものは他のどこにも無い」と改めて感じてしまうほどです。

西洋建築史においても、もちろん不朽の名作の一つに数えられていますが、何度も眺め、各地の建築物も見て回っているうちに、"パンテオンは世界最高の建築物の一つである"ということが、強烈に実感させられました。
パンテオンには、"建築"の魅力の全てが凝縮されているのです。

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トレヴィの泉がすごい

今更ながら、トレヴィの泉がすごいです。
この秋にトレヴィの泉がリニューアルしました。
これまでの旅では、観光客の極めて多い著名な観光地はなんとなく避け続けて来たため、
トレヴィの泉もまじまじと眺めたことはありませんでした。
しかし改めてリニューアルしてきれいになったトレヴィの泉を眺めてみると、すばらしいスペクタクルでした。
まさに都市劇場、といった趣です。
これほどすごい場所だとは、思っていませんでした。



 
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ヨーロッパ建築旅行

この秋、ローマを拠点に3か月滞在して、ヨーロッパ7ヵ国を巡ってきました。
学生時代以来の長期旅行で、あまりにもたくさんの刺激を受けたので、数回に分けて報告したいと思います。
まずは拠点としたローマからです。
3度目のローマは、今回は生活者の立場で眺めることができました。


 

入口(玄関)のデザイン

今回は、入口(玄関)のデザインについてです。
住宅の入口のデザインについては、単純ですがとにかく誰が見ても"入口らしいこと"を重視しています。
初めて来た人でも"入口"と認識できるように。帰って来た人が"自分の家"に帰ってきた、と強く感じられるように。
最も重要なのは、"門をくぐって入っていく"感覚を感じさせることです。

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階段のデザイン

今回は階段のデザインについてです。
階段というものは通常、家の中ではただの通過する部分にすぎないものです。
しかし家をつくる側にとっては、縦方向のシビアな寸法やディテール・強度・つくり方等、考える必要のある要素が非常に多いため、設計も加工も難しく、非常に大きなデザインポイントなのです。

階段のデザインによっては、ただただ登り降りすること自体が楽しくなり、またリビングの眺めを楽しくする要素にもなります。
階段は建築の醍醐味であると言っても過言ではありません。

旅行をしていても、建物の中の階段や、屋外の珍しい階段を撮りたくなる場合が非常に多いです。
建物の内外で景観のポイントとなりやすい場所で、知り合いの中には階段専門のマニアもいるくらいです。
わかりやすいところでは、映画ローマの休日で重要なシーンの舞台ともなった、スペイン階段などが非常に絵になる階段の例です。

階段は、設計者にとってデザインが非常に楽しい部分なのです。

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