初めてヨットに乗りました!
もういつの間にやら冬の気配が漂って季節はずれではありますが、夏の思い出の投稿です。
今年の夏休みは、沖縄の西表島で数日間過ごしました。その際、ヨット上で1日を過ごしながらいくつかのポイントを巡る、シュノーケリングツアーに参加しました。
私は、普段の生活では趣味と仕事が一致しているせいもあってかなりインドア派で、海だのヨットだのとは縁遠い人生を送ってまいりました。
しかしヨットでのシュノーケリングツアーを一度体験してみると、あまりの気持ちよさと、その美しさにしびれ、思わず「いつか欲しい!」と思ってしまいました。
ヨットと海など、遠い世界の出来事だと思っておりました。
ヨットのデザインは、古今東西多くのデザイナーにとってインスピレーションの源となってきました。
建築の世界でも同様です。
あのコルビュジェもノーマン・フォスターも、最近では東京オリンピックの国立競技場コンペに勝利したザハ・ハディドに至るまで、昔から建築家は船やヨットの造形や機能性に憧れ、自身の建築表現に取り入れてきたのです。