なぜか石が好きです。
小石を拾って集めるのも好きですが、ランドスケープに関わるようになってから、石積みや敷石、彫刻などにも非常に興味を持つようになりました。
さて、今回は日本三景の一つ、松島を訪れました。
ここで、"美しい景観"とはどういったものなのか、またそれは人間が生み出すことのできるものなのか、考えさせられました。
都市計画や造園・土木などに関わっていると、"景観"という言葉を良く使います。
しかし、たとえば「東京の景観を良くしよう」と言った場合に、「景観」と言われてピンと来る方は、かなり少ないのではないかと思います。
松島で"良い景観"の具体的な事例に出会いました。
よその国ではマネのできない、日本人の造園・土木技術の粋です。