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ローマの生活

拠点にしたローマでは、家具付きアパートメントを借りて生活してきました。
ローマは旅行するには素晴らしい都市ですが、いざ生活するとなると慣れるまでがなかなかたいへんでした・・・。
東京と比べると生活のあらゆる部分で、あまりにも不便なことが山積みなのです。
しかし徐々にこの不便な街に慣れてきてみると、普段の東京での暮らしとの違いがくっきりと見えるようになってきましたので、感じたままに記しておきたいと思います。

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パンテオンには建築の魅力の全てがある。

ローマ滞在中、住まいから近いためパンテオンの前をよく通りましたが、何時・何度見てもすばらしく、興味が尽きませんでした。
しかも他の国へ行って様々な建造物や世界遺産を眺めて帰って来ても、「やはりパンテオンのようなものは他のどこにも無い」と改めて感じてしまうほどです。

西洋建築史においても、もちろん不朽の名作の一つに数えられていますが、何度も眺め、各地の建築物も見て回っているうちに、"パンテオンは世界最高の建築物の一つである"ということが、強烈に実感させられました。
パンテオンには、"建築"の魅力の全てが凝縮されているのです。

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トレヴィの泉がすごい

今更ながら、トレヴィの泉がすごいです。
この秋にトレヴィの泉がリニューアルしました。
これまでの旅では、観光客の極めて多い著名な観光地はなんとなく避け続けて来たため、
トレヴィの泉もまじまじと眺めたことはありませんでした。
しかし改めてリニューアルしてきれいになったトレヴィの泉を眺めてみると、すばらしいスペクタクルでした。
まさに都市劇場、といった趣です。
これほどすごい場所だとは、思っていませんでした。



 
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ヨーロッパ建築旅行

この秋、ローマを拠点に3か月滞在して、ヨーロッパ7ヵ国を巡ってきました。
学生時代以来の長期旅行で、あまりにもたくさんの刺激を受けたので、数回に分けて報告したいと思います。
まずは拠点としたローマからです。
3度目のローマは、今回は生活者の立場で眺めることができました。


 

ペルージアのすごい道

久々にイタリアに戻ります。ウンブリア州の州都ペルージャの、とある"道"についてです。

職業柄、街を歩いていると建物や広場を中心として気になるものが無限にあります。中でもあまり普通は興味を持って眺めるものではないと思いますが、すごいデザインの"道"や"階段"を発見すると、とても興奮します。ランドスケープデザインでは、道や階段のデザインも重要な要素の一つなのです。

以前に専門書で小さな写真を見て以来気になっていた"道"がイタリアのペルージャにありました。特に一般的に有名な場所でもなく、その本の片隅にあったPerugiaという情報のみを頼りに探してきました。

Perugiaの市街地にたどり着き、地図を隅から隅まで眺めてみると、どうやらそれらしき場所が!


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Villa Hadriana

今回は再びイタリアに戻って、ローマ近郊Tivoliにある"ヴィラ・ハドリアーナ"についてです。
以前のエントリにも登場した"エステ荘"のすぐそばにあり、Tivoliでは2世紀と16世紀の為政者の対照的なヴィラを体験することができます。

"Villa Hadriana"は、その名のとおりローマ皇帝ハドリアヌス帝の別荘です。別荘と言っても都市と言えるほどの壮大な規模のもので、当時のローマの3/4の面積を持っていたとも言われています。"ギリシア劇場"、"海の劇場"、"ギリシア語図書館"、"ホスピタリア"、"宮殿"、"大浴場"などの建築群で、現在のテーマパークのように、地中海・エジプト・ギリシアなど自らが支配した世界各地の縮図を建築的に作り上げたもののようです。

ここはアテネのアクロポリスと並ぶ建築関係者の聖地でもあります。
古くは18世紀に版画家・建築家であるピラネージが銅版画を多数描き、現代でもコルビュジェにはじまり、日本でも磯崎新や安藤忠雄などがインスピレーションの源としました。
この場所ではもはや機能も目的も何も無く、ただただ分厚い壁と石の柱が林立する。これこそが建築の純粋な姿です。

しかし、私がここで感じたのは建築と植物の関わりの理想像であり、ランドスケープデザインの原型のようなものです。
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Piazza del Campo

"世界で一番美しい広場! "

イタリア第二弾はシエナのカンポ広場 Piazza del Campo です。
イタリアには星の数ほどの広場がありますが、この広場には世界中見渡しても他のどこにもない特別なオーラがあります。
それゆえか、"世界で最も美しい広場"とも呼ばれています。
草木一本無いのに、すごい広さなのに素晴らしい居心地で、永遠に座っていたくなってしまう場所です。



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Villa d’ Este

学生時代に建築と都市計画を学び始めて10数年。
これまで日本・海外の様々な場所を訪れてきました。
ものすごく感動する場所・心穏やかになる場所・張り詰めるような緊張を覚える場所・わくわくする場所、それぞれに味わう感覚も強度も様々でしたが、その中でも最も印象に残るものから、少しづつでもこの感動を伝えたいと思います。

まずはやっぱりイタリアから。
イタリアではさすがに興奮する建築物や街並み・ランドスケープが無限にあったのですが、”建築とランドスケープ”という観点から最も感動したのは、一般の旅行者にはあまり馴染みがないかもしれませんが、ローマ近郊Tivoliの”Villa d’ Este”(エステ荘)です。
"建築とランドスケープの調和"の一つの生きた頂点をこの別荘で見ることができます。
建築家・造園家・芸術家は必見!



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