ARCHITECTURE × LANDSCAPE
フルカワデザインオフィス一級建築士事務所:ブログ
FURUKAWA DESIGN OFFICE : BLOG
蘇州は古来水の都であると共に、庭園の都です。
市内にはたくさんの中国古典様式庭園が残されており、中でも「拙政園」・「獅子林」・「留園」・「滄浪亭」という蘇州四大庭園は世界遺産にも選定され、
中でも拙政園は中国四大庭園の首位とも言われています。
ランドスケープデザイン・造園を生業とする私にとっては、天国のようなエリアでした。
まずは最も大規模な拙政園からです。
上海・杭州・蘇州旅行に行ってきました。
このエリアは古来風光明媚なエリアとして有名で、特に西湖周辺の風景が美しく、西湖十景と呼ばれる景観スポットが観光名所となっています。
想像以上に素晴らしい景観だったため、記しておきたいとお見ます。
自然環境と、伝統的な建造物や橋等の歴史文化景観の調和があまりにも美しかったのです。
ここ数年、北京の大手企業の物件のランドスケープに関わる中で、働き方の未来(?)を体験しました。
おそらく日本でも数年後には多くの会社がこのような働き方をするようになるのではないか?と思うような劇的な変化だったので、記しておきたいと思います。
北京では、大企業が集まるCBD地区、国貿にある大手不動産会社の仕事に関わらせていただきました。
今回は北京に2000年ごろに作られた中国最大の現代アートエリア"798芸術区"と、つい最近オープンした"751地区"です。
まずは798芸術区からです。
今回は北京の現代建築についてです。
現在の北京では、世界的な建築家の設計による最新の現代建築が次々に建設され、見ていて飽きることがありません。
奇想天外なありとあらゆる自由なデザインが、最新の施工技術で作り上げられています。
世界的に見ても非常に面白い現代建築が立ち並ぶ都市となっているため、最近できた建物をいくつか紹介してみたいと思います。
圧倒的なスケール感と、日本ではほとんど見られない自由なデザインが見どころです。
昨年一年間、北京と東京を行ったり来たりの生活をしていました。
なかなか面白い経験だったので、北京での生活風景を記しておきたいと思います。
これまで中国での仕事に長年関わってきましたが、本格的に滞在するのは初めてで、中国のイメージが大幅に変わりました。
10年前の中国とも、まるで異なります。
もはや文化的に遅れているイメージは無く、文明の最先端と数十年前の生活が混在する、非常に刺激的な都市となっていたのです。
私はわずかこの2年ほどを眺めているに過ぎないのですが、変化を続ける街のスピードの速さに驚くばかりです・・・。
まずはここ数年で激変を遂げた、中国のスマホライフについてです。