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Washington National Gallery

さらにニューヨーク名建築巡りです。
ニューヨークを少し離れワシントンD.C.へ。
フランスのルーブル美術館を設計した巨匠I.M.PEI設計の名作、Washington National Gallery of Art, East Buildingです。
National Gallery所蔵の現代アートを展示するための別館です。
新古典主義のクラシカルな本館もすごい規模なのですが、現代建築好きとしてはやはり別館に興味があります。
誰もがこの建物のすごさを既に知っているためか、最近の現代建築の潮流と異なるためか、近年では建築業界ではあまり着目されていないようなのですが、訪れてみると質の高さと大きさがあまりに新鮮で、感動しました。
この建物の見所の全ては、中心の大空間にあります。
通常の美術館の展示室のような密閉された展示空間はわずかで、ほぼこの吹き抜け空間だけのための建物です。
この空間には、建築の楽しさ・喜びの全てがあると言っても過言ではありません。
 
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Yale Center for British Art

ずいぶん時間が経ってしまいましたが、ニューヨーク紀行のつづきです。

この世に星の数ほどある建物の中に、「20世紀最高の建築」と称えられる建物があります。

”Yale Center for British Art”は、20世紀の世界の名建築の中で10本の指には入るであろう建物の一つで、世界中の建築家に絶大な影響を与えました。20世紀最後の巨匠、ルイス・カーン晩年の作品です。

この建物が評価される理由としては、「建築物としての完全さ」や「空間の構成」・「ディテール」等が挙げられると思います。

しかし私が感じるこの建物の最も優れた特質は、美術館建築ではなかなか見られない、住宅のようにリラックスできるあたたかな空間でした。


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HIGH LINE

ニューヨーク紀行に戻ります。
真冬のニューヨークで最も印象に残ったランドスケープデザインは、HIGH LINEでした。
2009年にオープンしたばかりの、廃線になった高架橋を改造した空中公園(?)なのですが、真冬にもかかわらずすごい人気なのです。

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ニューヨーク その2

ニューヨーク第2弾です。
名作建築めぐりも良いのですが、もう一方で興味があるのはニューヨークの「普通」の町並みです。
建築業界ではどうしても他とは違う「特異」な建物を評価しがちですが、私には町並みを形づくっている「普通」の建物や日常の暮らしにむしろ興味が強く沸きます。
「普通」と言っても、普通の中でも美しいものや高級なものが多いのかもしれませんが。
どこの国を旅する時も同じなのですが、観光地や名建築を巡るよりも、街中を隅々まで歩き回り、路地裏の奥の洗濯物を干してあるところや、おじいちゃんたちが日常的に憩う場所を垣間見ることができた時になぜか最も深い喜びを感じます。

写真はMetroporitan Museum近くのマンション。内部は天井の高い、多様な空間が広がっていそうです。どういう方が住んでいるのか、興味が沸きます。

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ニューヨーク その1

もうすっかり夏真っ盛りですが、昨冬ニューヨークに行ってきました。
行ってみたいと思いつつも、やはり伝統の長いヨーロッパや行きやすいアジアを訪れることが多く、いつも後回しになっていました。
念願のニューヨーク、まずは名所巡りです。



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ザ・ブライアントパークホテル

旅が好きです。
若い頃の旅は、一人旅が多い上とにかく建築や都市が見たかったので、食事やホテルにこだわることはほとんど無く、安ければOKのバックパッカーでした。
しかし近頃の旅は必ず同行する配偶者がいることもあって、食事やホテルにも気を配るようになってきました。
すると、旅そのものだけでなく、宿泊するホテルが非常に興味深く楽しみなものになってきました。
近頃では特に目的もなく、ホテルに滞在することのみを目的とする旅行もするほどです。

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